弊社が事業提携しているRevolver(リボルバー)の活用事例を紹介していきたいと思います。
まずは、「そもそもRevolver(リボルバー)って何?」というのを紹介したいと思います。

Revolver(リボルバー)は、簡単に言ってしまうと「誰でも自分のSNSを構築することができる」仕組みのインターネットサービスです。ただ、「誰でも簡単に○○できる」サービスというのは最近いろいろなジャンルがありますが、「誰でも簡単に○○を作って、成功することができる」訳ではないので、さじ加減が難しいところです。

EC業界を見てみると、手段としては、大手ECモールが無料化したり、C2CのフリマアプリやECサイトが簡単につくれるサービスが多数出ています。ただ、やはり商品そのものに光るものがあったり、運用に何かしらの工夫をすることで付加価値を高めるところしか成功を掴むことは難しいです。ただ、裾野は広がっているので、いろいろなサイトが出てくることで、今まではありえなかったような可能性が見えるようになる、というのも画期的な側面だと思います。

Revolver(リボルバー)についても、現時点では「盛り上がり」を醸成できるようなコミュニティ管理者は限られていると思っています。では、どんな人(企業)がRevolver(リボルバー)を利用するとうまくいくか、現時点での成功事例から共通項を考えたいと思います。

(1)カリスマ性のある人・コアファンを抱えている人

コミュニティをつくった後は、そこに人を集めてくる必要があります。現時点でもRevolver(リボルバー)では、芸能人やアイドル、ファッションブランドなどのコミュニティが盛り上がっていますが、熱烈なファンがいるような人は非常に適しています。FacebookやTwitterのように、普段使いしてる流れで情報を見る、というのではなく、わざわざ登録してまで見に来る、というモチベーションは結構な熱量ですので、このような方は非常に向いています。

(2)すでに他のソーシャルメディアを活用している人

Revolver(リボルバー)はソーシャルの各ページのハブのような機能があるので、すでにブログやソーシャルアカウントを持っている人は、Revolver(リボルバー)を活用することで1度の投稿で情報を更新できるので便利になります。また、各ソーシャルサービスの写真だけをRevolver(リボルバー)に集約してカタログのような利用方法も可能です。スマホ向け&写真をメインとしたUIとなっているRevolver(リボルバー)ですので、そのような利用がぴったりです。

(3)匿名×クローズドの環境下での話題の話しをしたい人

Facebookなどでは話題にしにくい、しかし、興味がある!というような話題のコミュニティを運営したい場合もRevolver(リボルバー)は向いています。昔のミクシィコミュニティのような利用方法です。話題はかなり限定された内容、かつ、クローズドに近い環境のコミュニティが多いですが、わりと盛り上がっている様子です。

以上のように地道に成功事例を積み上げて、Revolver(リボルバー)自体もいいサービスになっていくと思っています。

また、ここからは宣伝ですが、イー・ガーディアンでは、コミュニティの運営サービスを多数取り揃えており、Revolver(リボルバー)を活用した自社ファンコミュニティ運用のご提案も行っておりますので、ご興味のある方はぜひ。

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