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<イベント詳細はこちら>
2013年12月20日(金)13:00-15:00@渋谷 SANOW LABs.
http://techwave.jp/archives/talksession _umigame_spika.html
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イー・ガーディアンの投稿監視システム「E-Trident」と2013年11月22日に連携を開始したSpika(http://www.e-guardian.co.jp/info/2013/000711.html)が、12月20日にTechWaveさんとイベントをするというニュースが飛び込んできたので、急遽参加して参りました!

<イベントの様子>

TechWave今年10月の記事「世界初 メッセンジャーアプリ「Spika」を完全オープンソースで公開、フロントからバックエンドまで提供」(http://techwave.jp/archives/spika_launching.html)を受け非常に反響が大きかったというspika。当日はspikaを運営するクローバースタジオ代表の安江様より、そもそもサービスを始めた背景などを、クロアチアとチャットワークで繋ぎ、お話されておりました。

もともとクローバースタジオは日本向けにスマホアプリの受託開発をされている企業。 その中で、自分たちの製品も毎年1,2個作られていたそうです。受託を通じていくつかのチャットアプリ開発を手掛け、自分たちで良いものが作れるのではないかという思いがありサービス提供を決意したとの事です。

また、今年EUに加盟したというクロアチアはEC諸国に比べまだまだ給与水準が低いという面もあり、優秀なエンジニアを育てたいという熱い思いも語られていました。

安江様はspikaリリースの反応を受け、炎上対応から建設的な方向への転換を意識されていました。批判を含む様々な指摘を受けたからと言ってやめる気はそもそもなく、むしろ開き直るくらい正面から対峙してみようと思ったそうです。 侃々諤々を経て、年明けに新しいバージョンを公開するそうです。より質の高いメッセンジャー機能を簡単に組み込める仕組みとなるそうで、期待です!

また僭越ながら、今後の展開について質問をさせて頂きました。 頂いたお答えとしては「マネタイズが次の胆。パッケージなどある程度形にしてセールスするのが理想。提供地域は日本語と英語圏で広がっていって欲しい」との事でした。実際に色々な国から問い合わせが入っているとのことで、グローバル展開も楽しみです。

最後に、安江様より日本へ向けてのメッセージです。
「ITエンジニアたるもの、一度は世界に出て視野を広げるべき!」

以上乱文乱筆にて恐縮ですが、今回のレポートです。
今後も不定期でお送りしようと思いますが、どうぞご愛顧くださいませ。

来年1月に4周年を迎えられるTechWave編集長 増田様(左)と一枚。
おめでとうございます!


弊社では、ソーシャルゲーム・アプリカスタマーサポートにて多くの実績がございます。スマホにおいてもゲームに限らずアプリ内チャットなどユーザー同士のコミュニケーションや継続促進策が取り入れられる事が多くなっております。ソーシャルゲーム、ソーシャルアプリ内チャットなどご検討の方はぜひ御相談下さいませ。

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