1996年に「Yahoo!JAPAN」がバナー広告の扱いを始めた事をきっかけに、日本国内でもインターネット広告が一気に普及しました。そして、ちょうど20年経った今でもインターネット広告は拡大の一途を辿っています。

その間、様々な手法や広告の種類が登場していき、進化を続けてきました。

最近では、動画広告やコンテンツフィード型広告、ネイティブ広告 等といったものがトレンドと言われていますが、この状況も1年経てばまた全く違ったものになっている可能性が高く、本当に激動の業界である事を私達も実感しています。


そのインターネット広告業界に対して、弊社は下記を中心としたサービスをご提供してきました。主に広告の入出稿管理や、広告表現が法律に触れていないかを見る広告審査等で数多くのご発注をいただいてきました。広告審査に関しては、4月1日から新たに施行された「機能性食品表示制度」に付随した内容も増えてきた印象です。


また最新の状況で大きなトレンドといえば、「広告掲載後の配信先チェック業務」が増えてきていることです。


これは、アフィリエイト広告・リアルタイム入札(RTB)・アドネットワーク等のアドテクノロジーの進化によりインターネット広告配信は、「大規模な配信」「一括して配信」など、効率的な広告配信が可能になりましたが、その反面、広告配信先の確認・管理が難しく、ブランドが毀損されるサイトに配信される可能性が無視できなくなったことによります。


仕組化・効率化され、費用対効果の向上が図られていくと同時に、アドベリフィケーションに関する意識や関心が大きく高まっている状況ですが、「広告配信先チェック業務」は、豊富な監視ノウハウを持つ弊社が最も得意とする分野の業務である事に加え、理念である「Build Happy Internet Life=インターネットの安心安全を利用者に提供したい」という想いに合致した、社会的にも意義のある業務であると自負しています。

(※『アドベリフィケーション』とは、広告を配信する際に広告主のイメージを損なうサイトに広告が配信されていないかを把握し、配信のコントロールを行う事。)


先述の通り、今後も様々な手法や種類が市場やニーズとともに出てくるとされるインターネット広告業界。その仕組化や効率化は、今後も進化し続けて行くと考えられますが、インターネットサービスを担う弊社がその強みやノウハウを生かし、インターネット広告業界のニーズや安心安全に寄与できるよう、これまで以上に貢献していきたいと考えています。


まずはご相談からでも構いません。

上記ご紹介したサービス以外につきましても、お気軽にご連絡ください!

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