こんにちは!イー・ガーディアンのソーシャルメディアチームです。
 今年も残り1か月を切りました。ソーシャルリスニング第五弾は、『SNS流行語大賞2019』と題して、今年Twitterを中心にネット界隈を賑わせたホットワードを調査してみました!

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ネットならでは?の流行語TOP5

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※調査期間:2019年1月1日~11月23日
※調査メディア:Twitter

 元号が平成から令和へと改変され歴史的1年となった今年、改元に関連する『平成最後の』というワードが圧倒的な話題数で1位に。4月下旬には「平成最後の出勤」「平成最後の風呂」などと日常のワンシーンを「平成最後」と切り取ったツイートで溢れましたね。

 2位にはNHK番組のエンドロゴが元ネタの『終 制作・著作 ⓃⒽⓀ』がランクイン。「NHK」が何かと話題となった1年間でしたが、こちらはネタ投稿のオチとしての便利さから、大きく拡散された投稿も多く見られました。

 3位の『手取り○○万』は若い世代によるネガティブな内容がメインとなっています。 消費税増税が大きなイシューとなった2019年、「収入」に関する話題は例年以上に多くみられました。テレビ番組や著名人、企業が低所得とされるボーダーについて、現実を理解していないと思われる発信をしたことで、度々炎上騒動が巻き起こっています。実生活ではなかなか話題にしにくい収入について、本音が集まりやすいのもネットならではかもしれません。

その他ノミネート語はこちら。

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アニメやゲーム関連のワードが多い中、事件や社会現象についてもネット特有の言い回しに変化していきました。みなさんはいくつ知っていましたか?

おまけ:今年もっともRTされたツイートは?

一般ユーザーの投稿では、今年どのような投稿が拡散されたのでしょうか。気になったのでこちらも調べてみました。今年のTOP5は以下のような結果となりました。

【一般ユーザー部門】 ※11月30日現在

第1位

第2位

第3位

第4位

第5位

1位の「かるがも事件」は30万以上リツイート、2500以上のリプライという大反響!流行語では世相を反映した社会的なワードがランクインしましたが、拡散されたのは例年通り、くすっと笑える動画が中心となったようです。

次回は、アニメ・著名人・スポーツなどなど、ジャンルごとにTwitter上で流行ったワードを同じくランキング化して振り返ってみたいと思います!

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