学校名を含まない隠れたリスクもAIで24/365検知する監視システム

SNS上でのいじめや迷惑行為は、学校名や生徒の実名が意図的に伏せられるケースが少なくありません。従来のキーワード検索や、多忙な教職員の皆様による目視監視だけでは、こうした水面下に潜むリスクを察知することは極めて困難でした。「アカデミーリスクシールド」は、こうした教育業界特有のリスクに対応する、SNS監視システムです。

本システムは、X(旧Twitter)をはじめとした各種プラットフォームの公開投稿を60分ごとに自動で巡回・監視し、AIがリスクを即座にスコア化して判定。さらに、キーワードの有無に左右されないAIによる解析(テキスト・画像・動画判定)と、専門チームによる確かな有人確認を掛け合わせたハイブリッド体制で、24時間365日リスクを徹底的にスクリーニングします。精査された重要事案はダッシュボード上で一元管理し、リアルタイムに通知。先生方の業務負担を増やすことなく、深刻化する前の迅速な初動対応を可能にし、確実な危機管理体制の構築をサポートします。

■「アカデミーリスクシールド」活用イメージ

アカデミーリスクシールドの仕組み。アカウントの特定・収集、AIによる判定(画像・動画含む)、専門チームによる確認、通知までの流れを示すシステムフロー図

■管理画面イメージ

監視アカウント数、総合安全スコア、投稿トピック内訳、最新リスク投稿、リスクスコア推移などを表示する監視ダッシュボードのイメージ

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想定されるリスク

ネットいじめ・誹謗中傷

学校や特定の教職員に対する事実無根の書き込みや、生徒間におけるSNS上のいじめ・嫌がらせ行為をチェックします。近年増加している、生成AI技術を悪用したフェイク画像・動画などの不適切な投稿もいち早く検知し、生徒の安全確保と学校の社会的評価の毀損を防ぎます。

不適切行為・迷惑動画の拡散

校内外における生徒のモラルに反する行為や、いわゆる「迷惑動画」の拡散につながる恐れのある投稿をチェックします。制服や校舎といった背景から学校名が特定され、大規模なネット炎上へと発展しかねない重大な規律違反を早期に発見し、教育環境の秩序を守ります。

関係者による情報漏えい

昨今増えているSNS上の偽のなりすましアカウントもパトロールによって検知可能です。公式と誤認させて偽情報を拡散したり、キャンペーンと称してフィッシングサイトへ誘導したりする悪質なアカウントを早期に発見し、詐欺などの犯罪被害やブランドイメージの低下を防ぎます。

公式・関係者のなりすまし

SNS上で学校公式や部活動、教職員などを騙る、偽のなりすましアカウントをパトロールによって検知します。公式と誤認させて受験生や保護者に誤情報を拡散したり、学校の信用を失墜させたりする悪質なアカウントを早期に発見し、ブランドイメージの低下を防ぎます。

「アカデミーリスクシールド」の強みとポイント

  1. 表層ワードに捉われないモニタリング ・監視

    学校名や生徒の実名が意図的に伏せられた投稿であっても、潜在的なリスクの兆候をいち早く検知できます。従来のキーワード検索ではすり抜けていた、テキスト表面に現れない「隠れたいじめやトラブルの予兆」を早期に把握し、問題が深刻化する前に対策を講じることが可能です。

  2. スクリーンショット拡散も逃さない「画像・動画判定」

    テキストデータだけでなく、投稿内の画像や動画に隠れたリスクまで可視化します。LINEやInstagramなど、閉鎖的な環境でのやりとりが「スクリーンショット」として他SNSへ転載・拡散されるような、文字だけでは見落とされがちなリスクに対しても、先手を打った適切な対応が取れるようになります。

  3. 学校特有の「4つの観点」と、AI×有人のハイブリッドによる高精度な絞り込み

    教育現場の状況や関係者の属性に即した柔軟な基準でリスクを仕分けします。高度な判定システムと専門チームによる確認を組み合わせることで、夜間や休日を含め、教職員の皆様の業務負担を増やすことなく、本当に対応が必要な重要事案だけを迅速かつ的確に把握できます。

  4. リスク状況をひと目で把握できる一元管理ダッシュボード

    現在の安全状況や、対応が必要な投稿の対応ステータス(未確認/対応中など)をリアルタイムに可視化します。組織内での対応の抜け漏れを防ぐとともに、緊急性の高い事案のみを即時通知。少人数の管理体制であっても、迷わず迅速に初動対応が取れる環境を構築できます。

よくあるご相談

守りだけのシステムだと社内の費用承認が通りにくいのですが、攻めの活用もできますか。

ダッシュボードでは、いじめ・晒しや生徒の迷惑行為などの投稿トピックの内訳、全体の総合安全スコア、リスクスコアの推移を数値で可視化できます。オープンキャンパスなどのイベント前後で傾向を比較したり、対策の効果を数値で把握したりできるため、守りだけでなく広報・PRの状況把握にもご活用いただけます。

生徒個人を監視するように見えてしまわないか心配です。

監視対象は学校に関する公開投稿に限定しており、非公開アカウントは対象外です。アカウントの特定・収集は、学校名を含まない投稿に潜むリスクを早期に発見するためのものであり、生徒個人を評価・追跡することを目的としていません。導入にあたっては、学内での周知や対応フロー(統制フロー)の整備もあわせてご相談いただけます。

広報が少人数で、夜間や休日まで見る余裕がありません。運用は任せられますか。

AIが60分ごとに自動で巡回し、要対応だけをメール・LINEへ通知するため、全件を目視する必要はありません。確認観点の初期設定や、リスクが高いと判定された投稿の確認をイー・ガーディアン側で代行する運用もご用意しています。ツールで完結しない炎上対応のご相談も窓口で承ります。

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