生成AIによるキャラクター改変・無断転載を網羅的に検知。
リスク判定から証拠保全・削除要請支援まで一括対応。

IP悪用AI監視ソリューションは、ゲーム・アニメ・出版・音楽などのIPホルダー向けに、生成AIで改変されたキャラクターの画像・動画や無断転載をWeb上から収集し、対処すべきものを見極めるサービスです。イー・ガーディアンが長年の投稿監視業務で培った運用ノウハウとAI技術を組み合わせ、監視・精査の業務そのものを受託する形でご提供します。

SNS・掲示板など18の国・地域、50を超えるWebサービスの公開情報をAIが毎日定時に収集し、生成AIで作られたものかの判別と、リスクの数値化を行います。AIだけでは見極めが難しいものは当社の専門オペレーターが確認し、健全なファン創作(二次創作)と悪質な権利侵害を仕分けます。IPホルダーの皆さまには、不要なノイズを省き「対処すべきもの」と「判断の根拠」だけに絞ってお届けします。

■導入から常時監視までの流れ

上のレーンがお客様、下のレーンがイー・ガーディアンの担当範囲を示すスイムレーン図。お客様は導入時にキーワードを登録する。実態調査(1〜3カ月)では、イー・ガーディアンが多言語で収集し、AIで判別・分類したうえで、線引き案を含む報告書を提供する。お客様は実例と線引き案をもとに線引きを決める。常時監視では、合意した線引きに沿って日々検知し、要対応のものはエスカレーションする。あわせて証拠保全と削除要請の文面作成を行い、お客様による削除要請の申出につなげる。対処の判断と申出はお客様が行い、最終判断はIPホルダーが担う。許容できるファン創作(二次創作)は、対処が必要なものと分けて報告する。

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サービス提供の背景

■生成AIによるキャラクターの無断生成・改変が後を絶たない

短い指示文(プロンプト)だけで精巧な画像や動画を作れる生成AIの進化に伴い、人気アニメやゲームのキャラクターを無断で模倣・改変したコンテンツが、SNS上に数多く投稿されています。政府や業界団体による対応も進んでいますが、新たなAIツールが登場するたびに同様の事態が繰り返されています。日本発コンテンツの被害は拡大を続けており、生成AIの普及によって、その手口はさらに多様化・巧妙化しています。

■言語と媒体を越えて広がり、全体像の把握が追いつかない

生成AIで作られたコンテンツは、SNSにとどまらず、海外の掲示板や画像投稿サイト、ブログにも様々な言語で投稿されます。担当者が日本語で検索・確認するだけでは、その一部しか把握できません。どこで、どのような創作が、どれだけ出回っているのか、全体像を捉えるには、言語と媒体を横断した収集が必要です。

■ファン創作に紛れて広がり、許容と対処の見極めが難しくなっている

ファンによる二次創作はIPの人気を支えてきた活動であり、多くのIPホルダーは条件付きでこれを許容しています。一方、生成AIによってキャラクターの性的・暴力的な改変や、政治的・宗教的な主張への利用、無断の商用利用も容易になり、それらが許容できるファン創作の中に紛れて拡散しています。「どこまでを許容し、どこから対処するか」を定めるには、実際に出回っているコンテンツの種類や拡散状況を正しく把握しなければなりません。個々の投稿への対応だけでなく、全体を見渡した「基準づくり」が求められています。

「IP悪用AI監視ソリューション」の4つの特徴

  1. 言語と媒体の壁を越える、多言語かつ網羅的な収集

    作品名やキャラクター名などのキーワードを条件に組み合わせ、各種SNS・掲示板・ブログなど、18の国・地域、50を超えるWebサービスの公開情報からAIが毎日定時に収集します。生成AIによる改変に加え、本編・画像の無断転載や海賊版サイトへの誘導も対象です。日本語・英語・中国語・ロシア語など多言語に対応し、自動収集が難しい情報は専門オペレーターが収集します。

  2. 生成AIかどうかの判別と、悪用の種類ごとにリスクを数値化

    収集したコンテンツが生成AIで作られたものかをAIが判別し、性的・暴力的な改変、政治・思想的な利用、無断の商用利用、無断転載などの種類に分類します。インプレッション数や拡散の状況をもとに当社独自の基準でリスクを数値化し、優先度の高い順に一覧化。判別が分かれるものは専門オペレーターが確認し、許容できるファン創作とは分けてご提示します。

  3. 実例にもとづく「許容・経過観察・対処」の線引きと報告書の提供

    導入時にはまず実態調査として、どこで、どのような創作が、どれだけ出回っているかを種類別・言語別に集計し、実例にもとづく線引き案とともに報告書にまとめます。線引き案は、削除要請の根拠や、社内・ライセンシーへの説明資料としてもご活用いただけます。最終的な判断はIPホルダーの皆さまが行い、当社はその判断に必要な実例と線引き案をご提供します。

    IPを毀損するおそれの低いものから高いものへ、「許容」「経過観察」「対処」の3区分を並べた図。おそれの大きさは、インプレッション数や拡散の状況などをもとに数値化する。許容は条件付きで許容するファンによる二次創作、対処は証拠保全と削除要請の文面作成の支援が該当する。

  4. 日々の検知から、証拠保全と削除要請の文面作成までの支援

    実態調査後は、合意した線引きに沿って新たな悪用を日々検知し、定期的にご報告します。対処が必要と判定したコンテンツは、投稿内容・画像・投稿者のプロフィール・URL・取得日時を証拠として保全します。各プラットフォームへの削除要請に必要な文面の作成まで当社が支援し、IPホルダーの皆さまによる申出につなげます。

■画面イメージ / 実態調査レポート

実態調査レポートの画面イメージ。収集したコンテンツを生成AI利用の有無、性的な改変・暴力的な改変・政治思想的な利用・無断の商用利用・無断転載といった悪用の種類、言語別に集計し、リスクスコアの高い順に一覧表示している。

※画面は実態調査レポートのイメージです。データはすべて架空です。

ベータ版 先行導入企業の募集について

正式提供に先立ち、ベータ版を無料でご利用いただける企業様を先着5社限定で募集しています。全機能を3カ月間ご利用いただけます。無料期間の終了後は、継続利用の有無を改めてご判断いただけます。

対象ゲーム・アニメ・出版・音楽などのIPを保有し、法務・ライセンス部門などで権利管理を行う企業
※キャラクターを保有・展開する企業や、作品の権利管理を担う団体にも対応可能
対象媒体各種SNS、掲示板、ブログなど
※18の国・地域に対応。記載のないサービスもご相談に応じて対応可能
対応言語日本語、英語、中国語、ロシア語 など
主な提供内容・実態調査(1〜3カ月):多言語での収集、生成AI利用の判別とリスク分類、線引き案を含む報告書の提供
・常時監視(実態調査後):日々の検知と定期報告、証拠保全、削除要請の文面作成の支援
確認体制・AIによる収集は毎日の定時収集に加え、必要に応じて再収集にも対応
・専門オペレーターの目視・緊急対応については導入時に企業ごとに取り決め
価格ベータ版 :無料(先着5社、全機能を3カ月間利用可能)
正式提供後:個別見積もり(初期費用+月額費用)
※対象となる作品・キャラクター数、監視する媒体・言語数、収集量、調査期間、専門オペレーターの対応範囲などにより、個別にお見積もりします
お申し込みURLhttps://www.e-guardian.co.jp/inquiry/poc/
※先着5社に達し次第、受付終了
※無料期間終了後は、継続利用の有無を改めてご判断いただけます
実績SNS上の生成AIコンテンツの実態調査を、世界的なIPホルダーに提供

よくあるご相談

ファンによる二次創作も、すべて対処の対象になるのですか。

いいえ。本ソリューションは、許容できるファン創作と対処が必要なものを分けてご報告することを目的としています。実例にもとづく線引き案をご提示しますが、許容・経過観察・対処の最終的な判断はIPホルダーの皆さまに行っていただきます。

どの媒体・言語が対象ですか。

各種SNS・掲示板・ブログなど、18の国・地域、50を超えるWebサービスの公開情報が対象です。日本語・英語・中国語・ロシア語などに対応しています。記載のないサービスも、ご相談に応じて対応いたします。

削除要請は代行してもらえますか。

当社が担うのは、証拠の保全と、各プラットフォームへの削除要請に必要な文面の作成までの支援です。申出はIPホルダーの皆さまから行っていただきます。

検知されたものをすべて確認する必要がありますか。

いいえ。高リスクのものや判断が分かれるものは当社の専門オペレーターが確認したうえで、IPホルダーの皆さまの対応が必要なものに絞ってエスカレーションします。

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